ペンネームBirdAsahiです。

今回は5月1日から4日までの毎年恒例の北海道⇔関西ツアー(上半期)の簡単な報告を兼ねた感想を書いておこうと思いましたので良かったらご覧ください。

はじめに

これからの観光まちづくりツアー

関西ツアーは北海道の新千歳空港から大阪の関空空港の往復フライトで、いつものように空飛ぶバスのピーチを使ったフリーのツアーになりました。毎回そうですが、今回も旅先ならではの「気づき」と言うべき様々な事を学ばせて頂きましたので、関心ある方はぜひ最後まで読んで下さいね。

新千歳空港ゲートA

日本の北の玄関口 新千歳空港

1.新しい旅行スタイルを生み出す今の時代

まずは格安飛行機についてですが、これはこれからの新しい旅行スタイルを生み出す元の一つになっていて、若い世代を中心に利用者が増えてスゴイ事になって来ていると感じました。数年後には北海道⇔関西間の行き来は当たり前になるでしょうね。

または、それは国内外の旅先での長期滞在の動機の一つにもなり得るもので、何かあったたとしても格安の飛行機ですぐに帰省できる利点が増すからです。そういう飛行機を使った旅行のニーズが拡大している事実の背後には、やはりアジアの経済発展・拡大と関係があると思われます。(パイロットの確保やスタッフの育成などに関するものが今後の課題でしょう。)

2.公園化する日本国内と2020年東京オリンピック

次に全体としてのイメージになりますが、国内にある各スポットがやはり公園化して来ていると思いました。これはつまり、今までは都市化に突き進んでいた国内各所がその方向の転換点に差し掛かっている訳でして、これからは東京オリンピックを起点として公園化の方向に舵を切るというものです。

そこで、2020年の東京オリンピックに向けての準備については北海道及び関西各所でも進行中なのが確認出来ました。例えば、外客に対応する必要から各国の言語を用いた表記やアナウンスなどがそれで、国際空港は勿論ですが、田舎にある外国人に人気のスポットへのバス車中でも同様の取り組みがなされています。また、空港や駅などで日本製の家具や食器などの木製品を展示する工夫も自然を尊重する日本の文化を知る一つのチャンスになるものでしょう。

3.発展する滋賀県

関西と言えば、大阪や京都・神戸を思い浮かべる人がほとんどでしょうが、私は滋賀県に注目しています。それは古くから滋賀県は日本一の広さを誇る琵琶湖があるエリアで、一時期大津京や紫香楽離宮が置かれた事で発展する見込みのある地域として昔から知られていながら、現実はそうでなかったからです。ところが、今度はそれが現実となる訳でして、将来は東の富士山を中心とした特別な観光エリアに対して、琵琶湖を中心とした一大国際観光エリアになるものと見ています。

環境を強く意識した滋賀県の取り組み

特に滋賀県が今後成功する要因の一つとして考えられるものは「自然環境の保全活動」にあると思います。これは山や湖の再生・・持続可能な文化の構築の良いケースになり得るものでしょう。よく知られている事例では琵琶湖についてのもので、これまでは琵琶湖は関西の水がめとして知られ、京阪神など淀川水系エリアの水源となっていたからです。

そのため、琵琶湖の水質問題が取り上げられ、琵琶湖の水をより綺麗にしようという県民の取り組みが長い間続いていた訳です。生活用水路に化学合成洗剤を流さないとか、ヨシが豊かなに繁げっている美しい琵琶湖の風景の保全に努めていた訳ですが、それのみではなく、古民家の再生、伝統食文化の継承、安心安全な農業の推進などにも繋がるものでしょう。そうして、このような高い環境意識はユネップのような国際機関の事務所が滋賀県に置かれている一つの背景になっているものとも思われるのです。

まとめ 琵琶湖観光エリア

今回の関西ツアーでは恒例の滋賀県を中心にしたもので、それは将来この地域が琵琶湖を中心とした一大観光エリアに発展する見込みがあるからですが、以前は琵琶湖の近くに空港建設の案があったり、バブル期のようなリゾート地建設など色々と弾けていたようですが、これからはもっと落ち着いたものになって行くでしょう。

これはやはり国内全体がこれまでの都市化から公園化という大きな流れに舵を切る時期が近づいて来たせいでもありますが、それがやや決定的となったためでもあります。なにしろメガシティー東京自体がそうなる訳で、江戸時代の大名庭園が形を変えて今も多く残るこのエリアもその条件にピッタリあう訳です。そこで東京も日本観光の目玉の一つしてのガーデンシティー(庭園都市)・・田園都市として再生する訳なのです。その意味で滋賀県が持続可能な文化のモデル地域になって国全体を引っ張ってゆき、工業都市としての一面を持つ東京もその影響を受ける事になるものと現在考えています。

今回は話すには少し早い内容が多分にあったように思いますが、次回に続きます。

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